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第四章 プレジデントクラブ訴訟手続き

日本プレジデントはライフコミュニケーションと社名を変えていたが、
詐欺で訴えられるたびに社名を変えるとテレビでやっていたが、
その類だろうか。
当時の代理店も今は会社も無く、ころころと社名を変えて存続しているのかもしれない。
当時、担当者だった新人の彼女の上司だった人は、
何と飲み屋のママになっていることをフェイスブックで知った。
会社の旅行では海外へ行くほどかなり良い給料を貰っていたらしいが、
それもすべて善良な若者から下らない教材を高額な金額で買わせたものだと思うと憤りを感じる。

ネットで調べると日本プレジデントは詐欺で有名らしく、
元会員宛てに同じような督促状が届いているらしい。
内容は微妙に違うようだが、大体内容は同じ督促状。

教えてgooやyahoo知恵袋に多数の質問や答えが掲載されているが、
曖昧な答えは多数あったものの、
これが正しいという答えは見つからなかった。
とりあえず無視して様子見することにする。

それから3か月くらいのペースで同じような封筒が届き、
そのたびに実家から電話がかかってくる。
親も心配するので正直実家に送るのは辞めて欲しいところではあるが、
電話すると相手のペースに乗せられそうなので止めておいた。

督促状が届いてから1年以上くらい経っただろうか。
噂には聞いていたが、
ついに訴訟、裁判所という単語が出てくるようになり、
ますます威圧感が増している内容になってきた。
このままだと本当に訴えられるのではないだろうか・・・
そんな不安が脳裏を過る。

いや届いていないんですけど!?と言い逃れしようと思ったが、
会員規約によるとそのいい訳は通用しそうにない。

ただ唯一の救いの種としては、
相手にとっては重要な書類のはずなのに、
相変わらず82円切手の普通郵便という安っぽい手段だったということ。

本当に私は日本プレジデントから訴えられるのだろうか・・・